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JUMAR†HIYAを振り返る

· 音楽

6/12、6/15はJUMAR†HIYAのリハでした。

楽曲のアレンジを変えてみたり、1部2部のセットリストを通してやってみてヘロヘロになったり(笑)、順調に仕上がっていくのが感じられて、また何より、自分のルーツにあるものを、素晴らしいメンバーとやれることが、本当に楽しかったです。

手強い曲が多く、家での仕込みに時間がかかりましたが、バンドで揃った時の感覚はすごく気持ち良かったです。

短期間に集中して、ではありますが、一つのプロジェクトを本番に向かって完成に近づける中で、純粋なプレイヤーとしてまたひとつ成長できたように思います。

そしてその本番が6/18でした。

一気に多くの曲を体に叩き込んだのですが、思っていた以上に曲が入っていて、集中した状態で本番に臨めました。

長い曲も多かったのですが、始まってしまうとあっという間でした。

そもそもの企画が、「一回きりのバンド」だったので、このメンバーでこの曲をやることはもうないのかと思うと、少し寂しい気もしましたが、ライブ中はとても楽しかったです。

GUNBRIDGE、MEPHISTOPHELES、MinstreliX、ギターの五陸さんのソロ曲にFORCEFIELDと、各メンバーが所属するプロジェクトの楽曲に、さらにオリジナル曲までやりました。

皆ヘヴィでパワフルな曲ばかりで、この手のサウンドが好きな人には楽しんで頂けたのではと思います。

さすがに疲れました(笑)。

合計2部のライブで、演奏時間は計2時間半くらい。

もっと長いライブをやったこともあるのですが、ライブ後は人生の中でもトップクラスの疲労感でした。

終了後、片付けの途中で会場の床で寝ているところを発見されました(笑)。

こういう、一回限りのライブを、「セッション」ではなく、「バンド」として取り組めたというのは、今まであまりなかったことですし、勉強になったこともたくさんありましたし、純粋に素晴らしいロックミュージシャンが集まった時の威力を自身でも楽しめました。想像以上ではありましたが(笑)。

個人的には3日連続ライブの最終日でした。

このスケジュールを突破できたのは、大きな経験になりましたし、これからも続々と進んでいるライブやプロジェクトがあるので、今回のロック魂を忘れずに、突き進んでいきたいです。

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