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昨日はUkenさんのライブサポートでした。
FORCEFIELDのライブが7月に1本あったのを除くと、現場で演奏するというのは(たぶん)3月以来でした。
いつも、どんなライブでも、本番前に一瞬、急激に眠くなる癖(?)があるのですが、その感覚も久しぶりで、いつも以上に緊張しました。
ただ、いざ始まってみると、いつも通りというか、Ukenさんとは多くやっているということもあって、とても楽しくやれました。
新曲や、普段あまりアコースティック編成ではやらない曲もあり、結構なボリュームだったと思います。
Ukenさんも、演奏の上で歌うのは久しぶりとのことでしたが、相変わらずパワフルで、素晴らしかったです。
今回は、会場の席数は限定した上で、同時配信も行っていました。
最近多く見られる手法になりましたが、僕自身はまだ全然慣れていなくて、新鮮でした。
朝起きると、体は疲れているのですが、気力が溢れていて、そうだ、ライブの次の日っていつもこんな感じだったと、思い出して、やっぱり自分にとって、ステージに立つということは、意味のあることなんだと再認識しました。
おそらく、コロナ が完全に収束したとしても、音楽業界やショウビジネスが100%以前のように戻るかといえば、きっとそうはならないと思います。
配信のような形が主流になっていくかもしれないし、今は皆手探りの状態で、僕もそれの是非はわからないけれど、ライブというもののリアルな体験を大切にしたいと思うし、できるだけ多くのステージに立っていきたいと思いました。